イチゴの視察・勉強会、秋田はまだデータ不足

今日は午前中はチンゲン菜の収穫でした❗️
しゃきしゃき食感で美味しいですよ😁

午後は秋田県農林水産部主催の「秋田型周年園芸研究会」という勉強会へ参加しました❗️
一昨年から秋田の冬季イチゴ栽培の普及や発展に向けて圃場でのデータを蓄積している所です。集めたデータを利用し、光合成をしやすい環境制御を行い、効率良く野菜を栽培していく取り組みです❗️
日本各地で同じような取り組みが進んでいますが、秋田では冬季の施設園芸はあまり普及していません。ご存知のように雪深く日射量が少ないのが理由です。この少ない日射を取りこぼさないようにハウスの環境を整える訳です。
有名なところでオランダが環境制御の先進国で、イチゴではありませんが、トマト等では10a当り50~60トンの収量が有ります。
イチゴも効率良く栽培されています。

座学と現地視察を行い、とても勉強になりました。これからの農業は安心安全もですが効率良く生産性をあげていかなくては行けません。養液栽培も必須とのことです❗️自分のやりたい事が世界のスタンダードであり、秋田では先進的といのがわかり、また燃えてきています💪