農園について

農園概要

 東北地方を背骨の様に縦断する奥羽山脈に抱かれた自然豊かな仏沢公園に隣接した農園です。春は桜や山菜、夏はホタルやオニヤンマ、秋は紅葉やキノコ、冬は豪雪や雪見風呂と秋田の四季を120%堪能できる場所にあります。摘み取り農園としては付随施設の準備が追いつかず発展途上ではありますが、体験と自然、完熟ブルーベリーを通し、お客様と一緒に楽しさと感動を共有していける農園を目指しています。

農園名『ORAHO-おらほ』-に込めた想い

主に東北や信越で使われる方言「おらほ」は「おら」(自分、私という意味)と「~のほう」(~の近く、~の家という意味)を繋げた言葉で「自分の身近な場所、自宅や自身の田舎」という意味を持ちます。日常では経験できない体験をしてもらう農園ですが、足を運んでもらうお客様にのんびり過ごしていただき、より身近な場所となり毎年「ただいま!」といわれる農園にして行きたいです。

栽培法

 当園では北東北ではあまり馴染みのないブルーベリー専用の養液栽培プラントを導入しています。一般的なブルーベリー栽培に用いる土壌より吸水性・通気性の優れた特殊な素材(アクアフォーム)を培地に用い、既存の概念にとらわれない剪定・肥培管理を行いブルーベリーが本来持っているポテンシャルを引き出します。

 健全で丈夫な樹を育てることで病害虫に負けないように育てていますが、栽培技術の稚拙さや自然が相手であることで何らかの病害虫が発生することも有ります。圃場巡回を頻回に行い早期発見に努め農薬の使用頻度を極力減らし減農薬を目指します。人力ではどうにもならない場合に限り農薬を使用します。(21年は開花直前に蕾の中に芋虫が大発生し手で取ることが出来ず1度だけ使用しました。)

 栽培品種は33品種、寒冷地では栽培が推奨されない品種を含め7月上旬~9月上旬までが収穫時期となります。早生品種~晩生品種まで順に旬を迎えシーズン中はいつ来ていただいても概ね8品種程度は食べ比べ出来るかと思います。シーズンインは関東地方とべ約4週間遅く、関東や西日本で旬の過ぎた品種が入れ違いで旬を迎えます 。そのため、もう一度食べたいあの品種を時間差で楽しむ事ができます。

園主紹介

熊谷 凡悟 (くまがい ひろさと)

1982年生 駆け出しベリー農家 ニックネーム:ぼんちゃん

プロフィール

茨城県出身、秋田生まれの妻との結婚を機に2008年に大仙市へ移住
10年間美郷町の診療所で理学療法士としてリハビリ業務に携わる
旅先での完熟イチゴの味に衝撃を覚え2018年に脱サラし2年間の農業研修へ
研修では主にイチゴ、ブルーベリー、メロン栽培を学ぶ
2020年にイチゴに先行する形で養液栽培ブルベリーで新規就農
本命のイチゴは諸般の事情により計画練り直し中
将来的にイチゴ栽培を行わない理由は無いため力を貯めタイミングを計っている